こんにちは、心臓リハビリテーション指導士の東野です。

2/11に開催されました日本心臓リハビリテーション学会の近畿地方会に参加してきました。

今回は、”患者に伝わる心臓リハビリテーション”というメインテーマで、参加者600人超えと盛り上がりを感じることが出来ました。

メインテーマでもあった「つながる、そしてその先へ」ということ。

いくらいい治療でも伝わらなければ選んでもらえない。

心臓リハビリを外来通院で取り入れている患者さんの割合は、全体の10%にも満たないとされています。

まずは、「心臓リハビリと患者さんをつなげること」がまだまだ不十分なのが現状です。

心臓の病気の再発、再入院率の抑制効果。

心臓の病気があっても健康な方と同じような生活レベルや健康寿命を目指すために、自分の家族や親族、大切な存在であれば絶対に取り入れることをお勧めする心臓リハビリ。

もっと広く社会に心臓リハビリが浸透し、その恩恵を受けて頂くために日々努めてまいります