みなさんこんにちは、心臓リハビリテーション指導士の東野です。
今回は、私の仕事についてお伝え致します。ご興味ございましたら最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
クリニックレベルでの心臓リハビリテーション施設
狭心症や心筋梗塞、心臓手術後、心不全などで入院された患者さんには、退院後も心臓リハビリテーションを継続することが、国内外のガイドラインで標準治療として推奨されています。
近年は急性期病院で心臓リハビリテーションを実施する施設が増えてきました。一方で、退院後も継続して通院できる「外来心臓リハビリテーション」を提供するクリニックは、まだまだ十分とは言えません。
2026年7月現在、日本心臓リハビリテーション学会の登録では、大阪市内のクリニックは当院を含めてわずか2施設です。インターネットで検索すると4施設ほど見つかりますが、それでも24区を有し、人口約280万人を抱える大阪市の規模を考えると、明らかに不足しています。
現在、日本では「心不全パンデミック」と呼ばれるほど心不全患者さんの増加が社会問題となっています。そのような時代だからこそ、急性期病院だけではなく、退院後の患者さんを地域で支えるクリニックレベルの心臓リハビリ施設を増やしていくことが重要だと考えています。
心臓リハビリ開業運営支援
「どうすれば心臓リハビリ施設を増やせるのか。」
その答えを模索する中で始めたのが、心臓リハビリの開業・運営支援です。
私は現在も臨床で患者さんと向き合いながら、その経験を生かして、心臓リハビリの立ち上げや運営のお手伝いをしています。これまでに4施設の新規開設をサポートし、直近では2026年1月から6月末まで開業運営の支援をさせて頂いておりました。
私の目標は、心臓病で退院した患者さんが、「通える心臓リハビリ施設が近くにない」という理由だけで標準治療(多くの方にとって有益な治療)を受けられない状況を少しでも減らすことです。
一つのクリニックで診られる患者さんには限りがあります。しかし、心臓リハビリを実施する施設が全国に増えれば、その恩恵を受けられる患者さんは何倍、何十倍にも広がります。
これからも臨床の現場に立ち続けながら、心臓リハビリの普及と、地域で安心して継続できる医療体制づくりに取り組んでいきたいと考えています。
大阪市、天王寺区周辺で心臓リハビリテーションをお探しの方は是非、夕陽ケ丘ながいクリニックもご検討いただけると幸いです。
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